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株式会社芝寿し(しばずし)は、石川県の寿司弁当メーカーである。笹の葉でくるんだ押し寿司「笹寿し」の販売で知られる。 ==概要== 1947年に設立された東芝でショールームを経営していた梶谷忠司は、電気炊飯器の実演販売で売上を伸ばしていたが、そのために炊かれた大量の米飯の処置に困っていた〔“芝寿し片町店、16日閉店 創業から56年”. 北國新聞 (北國新聞社). (2014年3月13日)〕。それを、金沢市周辺でハレの日に食べられていた押し寿司にして売りさばくことを考案。1958年に、押し寿司のテイクアウト専門店としてスタートし、1961年には商号を「芝寿し」に改めた〔。店名「芝寿し」の「芝」は「東芝」にちなんで命名されたものである〔。この1号店である片町店は再開発のため2014年3月で閉店している〔。 業績が伸び悩んでいた1970年、梶谷が鶴来町(現白山市)の白山比咩神社へ詣でた際、和菓子屋で購入した「笹餅(餅を2枚のクマザサの葉で包んだもの)」にヒントを得、商品化したのが「笹寿し」である。「笹寿し」は発売開始から3年ほどした頃から売り上げが急上昇、同社を代表するヒット商品となった。 金沢市の本社工場、四十万工場で製造している。石川県のほか、富山県に直営販売店、福井県にはフランチャイズ店がある。北陸三県以外では羽田空港売店、物産展等で販売されている。 北海道札幌市にもフランチャイズの「札幌芝寿し」が存在したが2008年9月で閉店した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芝寿し」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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